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大正琴ボランティア演奏会

先月、6月15日は大正琴ボランティアの皆さんが来てくださいました。

当日の様子をご紹介します。

音楽好きな入居者さんも多く、

会場は満員となるほどの大盛況でした。

曲数は全部で8曲 『酒よ』・『瀬戸の花嫁』・『赤とんぼ』等…

演歌から童謡まで幅広く演奏してくださり入居者さんや、司会のスタッフも大合唱しました。

ところで皆さんは大正琴の名前の由来はご存じでしょうか?

大正時代に作られた楽器だから大正琴と呼ぶそうです。

9月9日の重陽の節句(菊の節句)の日に誕生したため、当初は『菊琴』と呼ばれていたそうです。

ちなみに、大正琴と琴の違いはご存じでしょうか

違いを2つご紹介します。

違い 大きさと弾き方

大正琴

長さ60㎝ 幅12~15㎝

ピアノと同じようにボタンが配置されており、左手で音階ボタンを押さえて右手のピックで弦をはじいて音を出します

長さ182㎝ 幅27㎝

琴爪を指先につけ弦をはじくように音を出します

素敵な演奏をありがとうございました。

皆さんとても喜んでくださいました。

さて、次はどんなイベントが待っているんでしょうか